最近、そのままの自分でいいじゃないか、と思えるようになりました。
もちろん、そのままの自分が、全てにおいてオッケーというわけではないけれど、
まず、背伸びしてない、無理して人から良く見せようともしていない、
そのままを、見つめてみよう、ということです。
そこを出発点にして、いろいろな対策を考えていけばいいわけです。
もちろん、これは一人だけではできないこともあります。
発達障害者への支援は、まだまだ、不十分なところがあります。
みな同じ支援でいいわけではなくて、個人の、多様性に応じた支援が必要です。
また、支援の目標は、個人によって違うものだと思います。
みんなが、同じ目標でなくても、いいのだと思います。
できること、できないことはその人によって違います。
また、人生に対する希望や目標は、その人の価値観によって違います。
その人が人生をどのように生きることを望んでいるのかを、
ともに考えていくことが、自立支援であるのだと思います。