よく、仕事仲間同士で
「あ~、もうこんな仕事やってられないよねぇ」
とか、
「あの人って、こうだよね~(えてしてよくない話が多い)」
とか、言いあうことってあります。
私が、字義通りに受け止めるせいなのか
(そこまで言うなら、やめればいいじゃない?)
(そこまで言うなら、付き合わなきゃいいじゃない?)
とか、ココロの中で思ってますが、もちろん、そんなことは言いません。
話を合わせて合意を示しつつ、
(こんな話はつまんないな~・・・誰か違う話題ふればいいのに)
・・・なんてことを考えたりしています。
たまに、タイミングよく(悪く?)そのうわさ話の人物が現れたりすることがあっても、そんなときはすばやく話題を変え
何もなかったように、楽しく話が続いたりします。
こんなとき私は
(すごい・・・なんという変わり身の早さだ)
と思いつつも、他の人にあわせて、何事もなかったように話をします。
いわゆる定型社会のこういうところは、本当にわからない、謎だらけだ・・・
と思って戸惑っていたのですが、最近になってやっとわかりました。
あれは、ストレス解消とともに、仲間意識を高めているのではないだろうか?
それでも、
(じゃ、楽しい話でもいいじゃないか?)
という疑問が残ります。
これはたぶん、
面白い話で笑いをとるのはけっこうむずかしい、
いわゆる、いい話では、仲間意識が高まるとはかぎらないときもあるから
・・・ではないだろうか。
と、これは私の想像なので、はずれてるかもしれません。
だけど、わかったとはいえ、愚痴はともかく、陰口は、
(後が怖い)
ような気がして、自分からは振らないようにしています。