こちらのブログは、気が向いたらたまに更新しようと思います。

コメント欄も興味深いですが、記事自体もとても興味深くよませていただきました。
http://ameblo.jp/blogland/entry-11679902158.html

活躍してる当事者とか、講演会で各地を飛び回って忙しくされてるかたは、
羨ましいなと正直に思いますが、
私には成功体験が殆どないので、語ることがないのがちょっと寂しいですね。

別のところで脱力系ブログを書いています。
よろしければ、リンクからどうぞ。
皆様、お久しぶりです。
長い間、こちらのブログを放置してすみません。

少し前になりますが、新しくブログを開設しました。

こちらのブログは、このまま多分更新はないと思いますが、
このまま置いておきます。

新しいブログのURL;
http://mydays003.blog.fc2.com
わたしのあした~発達障害(疑)人生詰んでる

背伸びせず、等身大の自分自身について書いています。
新設ブログにもリンクを貼っておきますので、気が向いた時にまた読んでくださいね。

短い間でしたけど、こちらのブログを読んでくださり、ありがとうございました。


発達障害のある人は、相手の立場に立つことが、難しいといわれています。


「相手の立場になって、考えてごらん」・・・と言われても、

発達障害の人のそれは、

相手の立場になって見た、客観的な自分

ではなくて

あくまで自分の視点で見た、自分自身でしかなかったりします。


私を仮にAさん、とします。

私の友だちのBさんは、当然、A(=私)さんとは違う見方や考え方をもつ、別の人です。


AさんはAさんの価値観でもって、考えて、行動したりしますね。

同じように、BさんはBさんの価値観でもって、考えて、行動したりします。


Bさんが、Aさんの行動を見る時は、Aさんとは違う価値観や考え方で、Aさんの言動を判断します。


簡単に言うと、Aさんが面白いと感じることを、Bさんが同じように、面白いと感じるとは限らない。

そういうものなんですよね。


だからAさんが、Bさんに、「これ面白い話でしょ?」と感じてても、

それがBさんにとって、面白くもなんでもない話である・・・ということは充分あり得ることです。


Aさんは、自分が面白い話だと思って、それをBさんに話しました。

でも、Bさんにとって、それは興味ない話だった・・・とします。


Bさんは、当然面白くなくて、Aさんが話をしていても、興味なさげな表情をします。

ここでAさんが、相手の表情に気がついて、さっと別の話題に移すとかすればいいですが、

Bさんの退屈してる表情に気がつかないAさんは、そのまま、延々と話を続けたとします。


そして話が進むほど、Aさんのテンションがあがっていきました。


Bさんは、つまらない話を延々聞かされる事に疲れ、ストレートに

つまらないわ」と、言ったとします。


自分の話が面白いはずだと信じて疑わないAさんは、

この話を、なんで面白いと感じないのか?と、憤ります。


ここで、Aさんに、Bさんの立場になって、と言われて。


相手から見た、客観的な視点になって、


「ああBさんにとって、この話は、面白くないんだな」


と、考えることができたらいいですが、


「なんでBさんはこの話を面白いと思わないの?

私がBさんだったらきっと面白いと思うわ」


そう考えてしまう傾向が、どうも発達障害の人にありがちだと、思うのです。


そういう私も、こんなふうに、つい、自分視点で判断してしまいます。

だから、「ちょっと待って。これは相手からみたら・・・」という考え方を持つくせをつけたいと思います。




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

”こういうことをするのは、アスペルガーの悪いとこだよね”

・・・みたいな行動をする人を指摘するのはわりと簡単だし、

当事者自身も、実は頭ではわかってることが多い。


けれども、

自分自身が、その”悪いとこだよね”と人から言われることを

自分がしていることに、自分が気がつくのはむずかしいだろう。


だから、ちょっと生意気な言い方をすれば、”こういうのは、アスペルガーの悪いとこだよね”

っていう言い方は、当事者にとって、意外とあんまり役にたたないように思う。


その”悪いとこだよね”が、アスペルガーの人全てにあてはまるということはないから。


でも当事者にとっては、ただ、(その指摘部分が自分にあてはまるか否かは別にして)

”アスペルガーの私は、悪いんだ”っていう解釈に、わりとなってしまってるように思う。


少なくとも、私はそう言うところがあると思う。


指摘によって、気がつくこともあるけれど、迷惑な存在だ・・・という衝撃は大きいから。


そのときはやっぱり悲しいし、ショックだし、

自分なんか消えてしまったほうがいいんじゃないか

・・・くらいには、おもってしまう。


だから、私はきっと周囲の人にとって迷惑な存在なんだろう


・・・という考え方が、根底にあるのです。


実際、迷惑だろうということもしてると思うし・・・。



そういうこともあって、私は、一般就労を諦めました。


でも、それは、自分が迷惑な存在であるから、という理由ではなくて、


自分に無理することなく、いいところを伸ばせるようにしよう・・・と思ったから。



自分を、心のどこかで”否定”しながら、


それでも、自分には、何かいいところもあるだろう。



とりあえず、そう思うことにしたのです。



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

よく、

発達障害者は、定型社会では反感を買いやすい、とか、

神経を逆なでしやすい、といわれる一つの理由として、


相手に対して配慮や、感謝の気持ちを態度や言葉で示さないから


ということが、あるように思えてきました。


これに関して、ツイートをまとめようと思ったのですが、うまくまとまらなかったので、

詳しくは、こちら↓をごらんください。

https://twitter.com/sharly008




以下は、今日の私のツイートからです。



発達障害の私は自信を持つと謙虚さを失ってしまうのかも・・・??と思った。

そうやって考えると、成功して自信を持つのがちょっと怖いね。今のまま底辺生活がいいのかもしれない。


能力の高い部分が、必ずしも弱い部分をカバーできるかどうかはわからないですしね・・・。>RT


プラスを伸ばしましょう、だけでは片手落ちでしょうね。おっしゃるとおりだと思います。でもメディア等で取り上げられると、発達障害者は特殊能力があるとか何か天才みたいに吹き込まれているようで、これが、当事者や親御さんに影響していると思うのです。


私も同じ立場です。『改善』という意味が、定型と同じように、ではなく、現状よりは・・・なら可能かもという希望的見解です。私は、地雷を踏んでうつになり、退職にいたった人間です。何故あれが地雷だったか考える事が、私にとっての改善かな?


それが今の私ですよ。一度踏んだ地雷はまた踏まないにしろ、また違う局面で地雷踏むっていうのはあります。地雷の共通項みたいなのがわかると、いいのかなとは思いますが・・・。


いつか、このテーマをについて、うまくまとめられるようになりたいと思います。

今日は、これだけの記事で、ごめんなさい。



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村