昨日のツイートのまとめです。
私自身、親子関係がいいとは言えなかったのだけど、比較的うまくいってる当事者さんの多くは、ゆったり育ってきた人が多いように感じます。
価値観を大切にされ、持ってるよいものを伸ばしてきた人が、大人になってからもそれなりにうまくいってるような印象を受けます。
とはいえ、親とて人間ですから、いつも子どもの価値観を大切にできないこともあると思います。親なら子どものためと、よかれと思って言ったり、したりすることもあると思います。そういうときがあっても、子どもの価値観をまず大切にする。特に発達障害のお子さんにとっては重要だと感じていま。
発達障害のお子さんが好んですることの多くが、本人の好きなこと、得意であることが多いです。それが必ずしも仕事に直結しなくても、それが生涯その子を精神的に支えるような趣味につながることもあります。そしてそれは、仕事をすると同じくらい、大事なことだと私は思います。
仕事は、その人の人生の一部です。仕事も大事ですが、自分が熱中できる趣味を持つことも、人が人生を豊かに生きるうえで大事なことのように思います。趣味を通して広がる人間関係もあるのではないでしょうか。
あくまで、いち成人当事者としてのひとつの意見として、
ご参考にしていただければ幸いです。
(ツイッターに投稿した文章を一部推敲・加筆しています。)
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